【市役所職員】企画課の仕事で体感した、やりがいの見いだし方
みなさん、こんにちは!
キャリアコンサルタント×現役市役所職員の「ひらくさん」です。
以前の記事では『25年間の市役所勤務で私が最もやりがいを感じた仕事3選』をご紹介しました。

今回はその2つ目である「企画課での管内期成会業務」についてお伝えします。
私は30代半ばのとき、「企画課」に3年間所属していました。
そこでは市政全般に関わるさまざまな業務を行っていましたが、
私は管内の市町村で構成する「開発促進期成会」の仕事を担当しました。
「開発促進期成会」とは、地域のインフラ整備を促進するため、周辺の自治体が一体となって、国などに対して要望活動を行う組織のことです。
この地域では8つの自治体で構成されており、ちょうど私が企画課に異動してきた年度から、私の市が事務局を担うことになりました。
総会の開催や要望活動の実施に向け、構成自治体の要望等を取りまとめ、国をはじめとする関係機関と調整し、事業を推進していくのが事務局の役割です。
市役所の職員は、自分のまちや市民のために仕事をするのが通常ですが、その範囲を超えて「他の市町村のために仕事をする」という経験は、私にとってとても新鮮なものでした。
本来の枠組みを超え、まわりの市町村のためにも力を尽くし、その発展に少しでも貢献できることに、私は大きなやりがいを感じていました。
もちろん、事務局の仕事はとても大変であり、困難なことも数多くありました。
しかし、事務局の大変さを理解していただいている構成市町村の方々からは、感謝されることも多く、それが喜びになっていたのです。
「本来の役割を超えた、より大きな役割を担っている」ということが、私にやりがいを与えてくれました。
そして「より大きなものに貢献できている」という想いが、マインドを高めてくれて、仕事へのモチベーションにつながっていたと感じています。
『本来の役割を超えた仕事が、より大きなやりがいを与えてくれる』
みなさんのなかにも、今の自分の業務にやりがいを感じられないと思っている方がいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、なにか「自分の担当範囲を超えた仕事」に取り組んでみてはいかがでしょうか?
そうすることで、「自分はより多くのことに貢献できている」という感情が湧き、やりがいや幸福感をもたらしてくれるといわれています。
まずは小さなことから始めてみてはいかがでしょう。
例えば、同じ係のメンバーが抱えている仕事を手伝ってみる。
あるいは、隣の係の業務を少しサポートしてみる。
本来の役割から一歩踏み出し、周囲に貢献することで、仕事のやりがいや楽しさはより一層高まっていくといわれています。
ほんの少しだけ視野を広げて、まわりのためにできることを探してみることで、新たなやりがいを見つけることができるはずです。
おわりに
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
この記事が、みなさんにとって何かプラスになるきっかけとなればとても嬉しく思います。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
