【市役所職員】企画課の仕事で高められた最も重要なマインド
みなさん、こんにちは!
キャリアコンサルタント×現役市役所職員の「中村 たくや」です。
以前の記事で『25年間の市役所勤務で私を最も成長させてくれた仕事3選』をご紹介しました。

今回はその2つ目である「企画課での政策的予算の編成業務」で成長できたことについてお伝えします。
私は30代半ばのとき、「企画課」に3年間所属していました。
そこでは市政全般に関わるさまざまな業務を担当しましたが、中でも私を大きく成長させてくれたのが「市全体の政策的予算を取りまとめる」という仕事でした。
市役所内の各部署から次年度の予算要求を受けた後、個別のヒアリングや事業調整をして、市全体の事業を決定します。
当時の私はまだ係員でしたが、ヒアリングや事業調整の相手は係長職あるいは課長職でした。
自分よりも役職が上の方々と接することは、私にとって精神的にハードルが高いものでした。
知識も経験も相手の方がはるかに上です。
そんな相手に対して、係員である自分がしっかりと対応できるかが常に不安でした。
目上の人と話をするときは、いつも緊張感が伴います。
中には横柄な態度で接してくる人もいて、大きなストレスを感じることもありました。
それでも各部署へ何度も足を運び、よく話を聴いて、事業内容を精査・確定していく。
その行動をひたすら繰り返し、体験を積み重ねることによって、徐々に「目上の人に対しても自信を持って接する」ことができるようになりました。
結果的に相手の方々との信頼関係を築けたのではないかと思っています。
いま振り返ってみると、「上の役職の人を相手にする仕事が、私の対人能力を引き上げてくれた」と気づきます。
企画課での仕事の経験により、「格上の相手に対しても臆することなく応対できるマインド」が育まれ、私を大きく成長させてくれたと実感しています。
『格上を相手にする仕事が、自分の能力を引き上げる』
みなさんも、日々の業務のなかで、自分よりも役職や立場が上の人を相手に仕事をすることもあるかと思います。
その度に緊張感やストレスを感じたり、消極的になることも多いのではないでしょうか。
そんなときは「自分の対人能力をアップさせるため」と考えてみてはいかがでしょうか?
そうすることで、消極的な気持ちが薄れ、誰に対しても積極的に関わっていけるようになるといわれています。
少しだけ「考える視点を変えてみる」だけで大丈夫です。
「人間力がある人」「どこか余裕を感じられる人」は、みなさん、格上の人と接する経験の数をこなしてきたといわれています。
その経験の積み重ねにより、「どのような相手にも自信を持って応対できるマインド」が形成されます。
おわりに
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
この記事が、みなさんにとって何かプラスになるきっかけとなればとても嬉しく思います。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
