【市役所職員→民間出向】前例も正解もない仕事を経験して得られたもの
みなさん、こんにちは。
キャリアコンサルタント×現役市役所職員の「中村 たくや」です。
今回も、私が民間企業に出向していたときの話です。
出向の1年目は、ある新規事業のチームに配属されましたが、会社としてもまったく新たな分野でのチャレンジであり、チームメンバーも試行錯誤を繰り返しながら事業を進めていました。
もちろん前例もノウハウもなかったので、何をやれば正解かもわからず、すべてが手探りの状態です。
事業の方向性や取組内容を、自分たちで考えて、実行して、収益を上げて、事業を成功させなければなりません。
市役所での仕事は、毎年同じような流れで決まった業務を行うことが多いのですが、それとはまったく異なります。
市役所特有の「前例踏襲」の業務に慣れていた私にとっては、新規事業での仕事は非常に困難であり、メンタル的にも大変厳しいものでした。
0から1を創る「ゼロイチ」の事業という過酷な状況のなか、民間人としては素人の私が、どうすればこの状況に対応できるかを考えました。
そこで私がとった行動は、やはり「本を読む」ことでした。
書店のビジネス本コーナーに足を運び、参考になりそうな本を購入して読みました。
企業経営、事業マネジメント、論理思考、仕事術など、さまざまなビジネス本を読んで勉強しました。
これらの「新たなインプット」と「これまでの仕事の経験」が融合することにより、民間企業人としても考える力が身についたように感じ、「自分の考え方に自信を持てる」ようになっていったのです。
そして、この「考える力」をベースにして、私なりにいろいろと考えて行動しつづけました。
もちろん、うまくいかないことのほうが多かったのですが、とにかく「この事業にとってプラスになると思えることはやってみよう」という考え方で、トライ&エラーを繰り返しながら仕事を進めていきました。
その結果として「さまざまな知識や考える力、実践的なスキル」をつちかうことができたと実感しています。
そして何よりも、その「経験そのもの」が大きな財産となり、それが自信となって、今でも私のなかに活きていると感じています。
『前例のない仕事があらゆる能力を高め、大きな自信となる』
みなさんは今、どのような仕事に取り組んでいるのでしょうか?
もし、前例のない仕事に取り組んでいるのであれば、自分の能力を高める絶好のチャンスかもしれません。
あらゆることを考えて、良いと思ったことは、どんどん実行してみてはいかがでしょうか?
そうすることで、ルーティンワークでは身につかない能力を高めることができますし、まだ自分でも気づいていない新たな能力が開花するともいわれています。
とにかく「考える」→「やってみる」を繰り返していくだけで大丈夫です。
うまくいくかどうかではなく、そのプロセスにこそ大きな意味があります。
新規プロジェクトを経験した人は、みなさんそのようにして自分の能力を高めていき、確固たる自信を築いているといわれています。
おわりに
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
この記事が、みなさんにとって何かプラスになるきっかけとなればとても嬉しく思います。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
